【AAA DOME TOUR 15th ANNIVERSARY -thanx AAA lot-】久しぶりのコンサート/歓声禁止=歌声がよく聴こえる/コンサートは行けるときに行くべき/オンラインライブよりずっといい

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友人にさそわれ、延期に延期を重ねたコロナ後初めてのコンサートAAA DOME TOUR 15th ANNIVERSARY -thanx AAA lot-に行ってきました。

すっごくファンというわけではないですが、活動休止前のコンサートで、次いつ観れるかわからないので。

コロナのように、社会的にいつ何が起きるかわからない現実と、いつ誰が脱退卒業するかわからないこの現実世界。少しでも興味があるなら、コンサートは行った方がいいというのが個人的考えです。

東京ドーム、久しぶり

1階後方の席で、静かに鑑賞してきました。

コロナ禍のコンサートの特徴

ネタバレになるので内容は伝えませんが、コロナ禍のコンサートはかなり独特でした。

  • 声を出すのは禁止(ライトを振ったり、拍手はOK)
  • 途中、換気タイムあり

登場シーンなど、思わず声が出てしまうようなシーンももちろんありましたが、規律を守る日本人の強みが生かされて、みんなおとなしく静かに鑑賞していました。

やはり生音はいいですね。オンラインライブもいいけど、正直、イヤホンやスピーカーの性能に左右され、どんなにいい機材を揃えたとしても、再現される音はリアルライブには勝てないと実感しました。東京ドームという、決して音鳴りのいいわけでない会場でさえもそう感じました。

歓声禁止の功名

歓声がないことにより、メンバーの歌声がとてもよく聞こえました!

これは、コロナ禍のコンサートとして新たな発見でした。

AAAは生歌なのですが(ダンスグループは特に生歌が当たり前じゃないグループはめちゃくちゃ多いのですよ…)、ほとんどのメンバーが安定していて、歴の長さと経験値を見せつけられた感じがしました。

ネタバレにならない程度の感想

個人的なMVPは秀太でした。

秀太は気づいたらめちゃくちゃ歌が上手くなっていて驚きました。リーダー脱退後のリーダーパートを一番綺麗に表現できている気がしました。

それと秀太は肌が綺麗すぎて本当に羨ましい!あの美白はどこの皮膚科に行ったら手に入りますか…?本当に教えてほしい。

西島さんは安定。ブレずにあの声が出せるのは本当努力と才能ですね。

宇野ちゃんはメインパートが多いわけではないけど、何気に高いハモリをほとんど歌ってるんだなと改めて思いました。昔とは歌い方が違うけれど、ほとんど歌っぱなしなのに喉潰さないのはすごいと思いました。

だっちゃんは、なんかもう社長でした。 髪が長くて、ポニーテールっぽくしているスタイルが乱馬みたいで良かったです(古)。

真司郎は、頑張って!と応援したくなりました。

J-POPっていいね

ここ数年はSHINeeをきっかけにK-POPにハマってきたわけですが、日本語だと歌詞の意味がわかっていいですね。笑

J-POPもいいなと改めて思いました。

余談:AAAと私

実は私はデビュー当時のコンサートに何度か足を運んでいました。

当時は学生で、バイトしてお金を貯めては、気になるコンサートに片っ端から行ってみるという、自称音楽&ライブ好きなとても痛い学生でした。

当時のAAAは8人で、パフォーマンスがめちゃめちゃアクロバティックで、男の子メンバーが女の子メンバーを投げるようなパフォーマンス(語彙力…)におったまげた記憶があります。

たしか、ハレルヤという曲だったかな?

AAAは男性メンバーがみんな声が高めで、宇野ちゃんの声ともよく合って、キーが合うのもすごいなと思っていました。

AAAのコンサートは、デビュー当初〜1周年の武道館まで観たのは覚えていますが、そこからはフェスにハマったり、自分も就職してなかなかコンサート自体に行けなくなり、疎遠になりました。

いつのまにかドームツアーができるようなビッグアーティストになっていて驚きました。

継続は力なりを体現しているグループだと思います。

同年代で頑張っている人って、勝手に親近感が湧きます。

ドームツアーできるのに休止するなんて、よほど何かあるんだろうね

で、ここからは本気のファンの方にはガチギレされそうな個人的意見ですが…

ドームツアーができるなら、AAAのグループ自体をわざわざ活動休止する必要はないと思います。と思うと、会社の政治的都合ではないはず。

それに、グループでありながら活動していないグループなんて、ザラにあります。グループが存在しながら活動せずに放っておくことだってできたはず。

もしくは、1〜2年に1回にツアーをやって、ファンを喜ばせながら自分たちもきちんと生活費を稼いで、残りの時間はソロをやる。そんな選択もできたはず。

(作詞作曲していない歌手は基本的に印税生活ではないので、コンサートなどをやって、アーティストとして活動しなければ生活はきついはず。A○Bだって、美味しい思いをしているのはプロデューサーだと思う。メンバーのATMになるなら、グッズを買うのが効果的ですよ。)

そんな選択肢がありながらも、活動休止を選んだということは、メンバーに、よほどのストレスや不満や何かがあるんだろうなと思います。

私が見る限り、宇野ちゃんはAAAを続けたかったんじゃないかな?と推測します。ソロでAAAを彷彿させる曲をリリースしていましたし。これはこれで潔くて素晴らしいと思います。

まあ結局エンタメや芸能界はまやかし、夢物語なので、真実は闇の中ですが。

個人的には、もう少し冷静に、大人になって、そのまま残しておけばよかったものを…と思います。

グループからソロになってさらにさらに活躍できた人よりも、グループのときに輝いていた人の方が、確率としては高いのでは無いかと思います。

ソロアーティストとグループアーティストの違いをファンの視点から考えると、メンバー全員が自分の好きな顔や好きな声ではなくとも、たくさんのメンバーのたくさんの声があるから楽しめる。という現実は、事実としてあります。YURIのソロよりも、IZ*ONEのほうが見応えがあるように。

本当にシンプルな話で、最初から最後まで同じ人の顔、声よりも、単に色々な顔、声、ダンスが見れること、それ自体に面白味があるのです。

まあ…私があれこれ言っても何かが変わるわけでもないですし、メンバーこそ、無くしてからわかることもありますから、今はそんな冷静な判断できないと思いますが。

でもまたやりたくなったら、やりたいひとだけでもやればいいと思います。

人生は自由だよ。

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