【韓国一人旅】2018年夏 江陵(カンヌン)旅行記

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韓国に飽きたら、「地方遠征」

私は、次第に、韓国の「地方」を旅するようになりました。

地方に行く場合、韓国語を駆使しなければならず、たどり着くかどうかわからない緊張感と、達成感を味わうことができるからです。

「江陵(カンヌン)」でビーチを満喫

今日は江陵(カンヌン)をご紹介します。

江陵は、韓国・ソウルの東側。
海に面した町です。

水もとっても綺麗で、透き通っています。


カンヌンへの行き方

カンヌンの最新情報は、

私はソウル市内の「高速ターミナル駅」から高速バスに乗って行きました。

コネストソウルナビなどの情報サイトで最新情報が更新されるかと思いますので、行く直前にチェックしていただくのがベストかとは思います。→乗り方はソウルナビの方が詳しいかもしれません

カンヌンは、「강릉」と書きます。
ハングルは読めなくてもいいので、文字の形だけ覚えておくと、どこまで乗るのかorどこから乗るのかが探しやすいと思います。


切符を買うときは、チケット販売の機械で「강릉」を探すか、
文字で書いて見せて買うと良いと思います。

「강릉」の文字がある窓口の近くには、日本と同様、時刻表があるので、何時くらいに出発するかの目安がわかります。

バスは全席指定です。チケットに座席番号等が書いてあるのでそれを見て乗って下さい。

私は少しだけ韓国語が読めるので、今回は券売機で購入しました。

高速バスでサービスエリア体験もできる

高速ターミナル駅からカンヌンまでは3時間ほどです。

途中で、トイレ休憩を兼ねてサービスエリアにも停車します。

サービスエリアの雰囲気は、日本とほとんど同じです。

※休憩時間がいつまでかをヒアリングするのは難しいので、文字で書いてもらうか、
もし時間がわからなければ、トイレに行ってすぐ戻ってください。

一応、出発前に、全員乗っているかの確認はありましたが、置いていかれる可能性もゼロではないので。

尚、このときはお盆休み期間で、韓国でも終戦記念日(韓国の立場としては日本の攻撃から解放された日)でしたので、大渋滞に巻き込まれ、5時間ほどバスに乗りました。

江陵駅からの移動手段はバスかタクシー

カンヌンの高速ターミナル駅についたら、ビーチまではバスかタクシーになります。

バスをすこし待ってみたのですが、なかなか来ないので、
結局タクシーに乗ることにしました。
時間をお金で買いました。

カンヌンはビーチとカフェの町

カンヌンのビーチ沿いには、とてもおしゃれなカフェがあります。

どこに入っても雰囲気が最高です。

ブルーを基調にした地中海を思わすようなカフェや

ケーキが美味しそうなお店

カフェは人がいっぱいでしたので、注文せずになんとなく入って出るだけでも楽しかったです。

カフェ散策をしている間に急に雨が降ってきてしまい、

カフェはただでさえ人が多いのにさらに雨宿りをする人でごったがえし、唯一入れたこのカフェで休憩しました。

チーズケーキとコーヒーで、ゆったりした時間を過ごしました。

ランチは市場で5000ウォン(500円くらい)

ビーチの入り口から10分ほど歩くと、この↓赤い建物が見えてきます。

こちらは、1階が市場、2階が食堂になっています。

釜山のジャガルチ市場も同様の作りだったと思います。
さばきたての新鮮な海の幸をいただくことができます。

今回は、お刺身のセットをいただきますが、お腹が弱い人は、海外で刺し身は食べない方がいいです。

私自身は過敏性腸症候群ですが、食べるタイミングや糖分の多いものを食べると支障があるだけで、韓国であれば生魚食べても大丈夫でしたので、食べました。

今回はお刺身を注文。

昼食後、即帰路につく

昼食後、すぐにバスターミナルに戻り、ソウルに帰る手配をしました。

行きが5時間なら、帰りも5時間はかかるだろうという予測のもと、早めに帰ろうと思いました。

帰りは、窓口でソウル「서울」の文字を探しながらバスのチケットを買いました。
案の定、5時間以上かかりました。
なかなかつらいですが、日本の観光バスよりもバスが大きく座席が広いので、
日本での高速バスよりはだいぶましなバス旅です。

バス旅のコツ

そういえば、バス旅をしてみて感じたことが有るのでメモしておきます。

  • 社内は極寒なので長袖を持っていくべき
  • 夏のサンダルもじわじわ冷える原因 ※冷え→下痢につながる恐れ
  • トイレ休憩時は必ずトイレに行くこと
  • 日本同様、痴漢行為がある場合があるので容赦なく逃げて

大半は寒さ対策になります。

エアコンがガンガン効いていて本当に寒いです。
1時間程度ならまだしも、2,3時間乗っていると、完全に体が冷え、お腹まで冷え、ギュルギュルと便意を我慢することにもなりかねません。怖い…。

それと、これは私ではなく、韓国人の女の子が遭遇していたのですが、
車中での痴漢行為が、日本のように起きる場合があります。

私が乗った江陵行きのバスで、韓国人の女の子が、サービスエリアのタイミングで私の隣の席にいた男性に声をかけ、座席を変わってもらっていました。
その後、私のとなりでシクシク泣き始めていました。

座席交換に応じてくれた、私のとなりにいた男性は、座席交換後、韓国人女性のとなりにいた男性に対してめちゃくちゃ注意してくれていました。

どの国にも変な人はいるものです。

遠慮なく、逃げてください。

痴漢被害にあう側に非はありません、逃げましょう。

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