XGのショーケースライブを配信で見てみました。
XG、ちょっと気になっていまして。
ショーケースということであっという間でしたが、その中でも案外たくさんの曲をやってくれました。
生歌なのかジャッジできないポンコツな耳と目です
全体的に歌が安定していましたが、私はあまり口パクをジャッジできないので、
オケで流しているのか、本当の生歌なのかがわかりませんでした。
生歌ならすごいです。
ハードなレッスンを積んできただけあると思います。
とはいえ、近年のこういった類のパフォーマンスは、
もはや生歌なのかどうなのかなんてどうでもいいというか、
昔ほど重要視されていない気がします。
私はちょっと冷めてひねくれているので、
「私が見ているのは、スクリーンとマイク越しのほんのごくごく一部にしか過ぎない。
実際がどうなのかはわからない。
マイクにもよるし、スクリーンでみているものが真実とは限らない。」
という前提があるので、どっちでもいいという感想です。
歌とパフォーマンスは素晴らしいですが、MCが伸びしろって感じでした。
それと、超余計なお世話ですが、今のうちにメンバーが作詞してみるのがいいと思いました。
表に出てこない全スタッフさん、お疲れ様でした
日本で初のショーケースで、いわば単独コンサートだったので、
色々な方々に感謝を述べるシーンがありました。
メンバーのほか、プロデューサーさんもここまで来るために一生懸命頑張りましたが、
個人的には、名前も出てこない、裏にいるスタッフの皆さんが、
きっとこれまで本当に大変な思いをしたのだろうな・・・と感じています。
日本からワールドスターになり、
ワールドツアーをやれるようになった人ってあんまりいないですし、
やり方なんかもきっとさっぱりわからなくて手探りな状態の中、
ここまで持ってこれたのはすごいと思います。
もちろん、相当投資して、お金で獲得してきた案件もたくさんあるんじゃないかと思うことも多いけど、
お金だって有限ですし、お金だけでクリアできないこともあると思います。
繰り返しになりますが、
ここまで来るにあたって、メンバーや、アーティスト同様のプロデューサーさんも
もちろん頑張ったと思いますが、
これらのアーティストたちを表に出すために尽力したスタッフの皆さんも、
理不尽な思いや理不尽な要求をこなしてきていると思いますので、
ゆっくり温泉でも入って疲れをとって欲しいと思いました。
以前ちょっとだけ芸能と絡んだ仕事をしたことがあり、
そこでちょっと悟った学んだですが、
個人的には、
芸能やメディアが映すのはごく一部の限られた氷山の一角でしかないし、
芸能は本当にイリュージョンだと思っている冷めた人間なので、
メンバーが言ったらそれをやらなければいけないし、
Pが言ったらそれもやらなければいけないと思うので、
変な主張があればそれに対応するスタッフは必死になってやっているんだろうなと推察します。
少し前に読んだ、この記事。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/11/13/kiji/20231113s00041000176000c.html
指原さんの指摘はまさにそのとおり。
タレントが言った一言は、スタッフのミッションになってしまうんですよね。
それに、私は韓国旅行は好きですが、
韓国人と仕事してめちゃめちゃしんどい思いをしたことがあるので、
XGのように韓国の音楽番組に出たり、韓国と関連する仕事をしている時点で
スタッフが超超超大変だと思っています。
（だから韓国に住みたいとまでは思わない）
・・・というような感じで、勝手にそんなことまで想像して、どっと疲れるショーケースでした。
事実を歪んで捉えすぎかもしれないですね。笑
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