ある日、カバンの中にノートとタンブラーを入れて出かけた日、
タンブラーの蓋の締め方が悪かったのか、鞄の中でタンブラーの水が少し漏れていて、ノートが水浸しになっているのを発見しました。
ノートの乾き具合から見て、朝カバンに入れたときに溢れたようです。
水濡れに気づいたのは自宅に帰ってからのため、約半日水浸しだったと思われます。
私はおっちょこちょいなため、これまでも時々カバンの中で水濡れしたり、ノートを使っているときに水をこぼして濡らしてしまったりすることがありましたので、
万が一ノートが水浸しになっても大丈夫なように、暗記用ノートはすべて油性ペンで書いていたのですが、、
めちゃくちゃ滲んでいたのです。
油性ペンで書いたのにこんなに滲み、まるでクロマトグラフィーみたいになるのってどういうこと?
手元の3製品の滲み具合はこちら
ビクーニャは赤っぽく滲み、
JETSTREAMは青っぽく滲み、
サラサは微動だにしませんでした。
サラサの写真も滲んでいるように見えますが、ビクーニャとJETSTREAMのインクが裏写りしただけで、サラサ自身の文字は滲んでいません。すごくない…?
ということで、再度改めて水濡れ実験をしてみました。
滲み実験!
試したペンはこちら。
uni ジェットストリーム↓
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zebra サラサ↓
ゼブラ 多機能ペン 2色 シャープ サラサ2 S 青 SJ2-BL 新品価格 |
ぺんてる アイプラス スリッチーズ(油性ボールペン) ↓
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おまけで、油性でも何でもないけどフリクションも試しました。
パイロット 消せる4色ボールペン フリクションボール4 0.5 ブラック LKFB-80EF-B 新品価格 |
そう
before
水に濡らします
水道の水をかけました。
この時点でフリクションは水に流されています。笑
仕方ないですよね。元々フリクションは、油性だとは言ってないので…笑。
after
濡らした紙をラップで包み、24時間後放置した結果はこちら。
JETSTREAMは、写真ではわかりにくいですが、青く滲んでいます。
サラサは微動だにしない…!
スリッチーズは、赤く滲んでいます。
同じ油性ボールペンでも、JETSTREAMとビクーニャでは滲みの色が違うのは面白いですね。
クロマトされる色が違うんですね。(理科系の血が騒ぐ。)
フリクションは、水に流されたあとは変化なしです。
↓ わかりにくいのでもう一枚写真を。
サラサしか勝たん、だけどスリッチーズを使う予定。JETSTREAMは私の使い方の都合により圏外
水濡れだけを考えればサラサですが、
サラサのペン軸って個人的にはあまり好みのものがなく、使っていて楽しくないので、
この程度なら、今一番気に入って使っているペン軸のアイプラスを使おうかなぁと思っています。
(アイプラスのクレヨンしんちゃんのペン軸がかわいいのです)
ちなみに、JETSTREAMは、書きやすいは書きやすいのですが、ある理由から使わなくなりました。
その理由というのは、私は主にボールペンを勉強に使用しているため時々修正テープを使うのですが、
JETSTREAMは、修正テープの上から文字を書いていると、修正テープの微細な粒子(?)でペン先が目詰まりするようで、インクを使い切る前に、ペン先からインクが出なくなり使えなくなります。
仕事用のJETSTREAMではこれまで特に問題なく使えていたので、最初はなぜ途中で書けなくなるのか分からなかったのですが、
勉強用JETSTREAMの替え芯で3回連続で起きたときに、これは…修正テープだ!と思い、書きやすいけどもうJETSTREAMは卒業しようと決めました。それなりのペン軸買ったのに…泣
サラサ、スリッチーズは、これまで何度か替え芯交換していますが、修正テープがペン先に目詰まりしたこともなく、とてもスムーズに使えています。
多色ボールペンで、シャープペンも使えて、さらにペン軸がかわいいものがあれば、サラサに乗り換えると思いますが、
しばらくはアイプラスを使うと思います。
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