術後3ヶ月の経過検診で、また久しぶりに病院に行きました。
肛門様の中の傷は完治までもう少しでしたが、通院は終了!
検診のときは毎回先生が肛門(尻)をぐっと引っ張って観察してくれます。
尻を引っ張られながら『中の傷が完治とまでは言えないですが、もう通院は不要ですね』と言われました。
完治してないという理由には心当たりがありました。
前回処方された注入軟膏を、痛みや痒みがないので本当に忘れてしまって…
半分以上残っています…。先生ごめんなさいm(_ _)m

まだ大量に残ってるヘモポリゾン。
もうしばらく注入生活は続きますが、病院通いとおさらばすることをあまり予想していなかったので、びっくりしました。
振り返ると、発色から4年、手術決意から3.5ヶ月の痔主生活でした
今年の春、手術を決意して良かったなと思います。
在宅ワークになり、家で休み休み仕事ができ、術後生活は春〜初夏にかけての期間でしたので、暑くて蒸れたり寒くて血行が悪くなることもなく、気候で苦しむことはありませんでした。
※膿のかぶれで歩けなくなったことはありましたが…。
映画やカフェに行って1〜2時間座っていても苦痛ではなくなりましたし、コロナが本当に終われば、痔の心配をすることなく旅行やお出かけもできると思います。
決断と行動は未来を変えますね。
これからは、この肛門様を痛みつけることなく、腸内環境を守る生活をしていきたいと思います。
最後に、イラストでbefore afterを。
手術する前のDIはこのようにイボで溢れかえっていました。

その後、手術をし、↓下図の左から右のような経過をたどって治りました。
術後は傷口が開き、中も外も少し腫れていますが、いぼ痔があった時よりも痛みが少なく、思った以上に普通の日常生活を送ることができました。
術後直後は便が細くなったり、3ヶ月経つまでは肛門が緩くなった気もしましたが、今はもう何の不具合もありません。

お付き合いいただきありがとうございました。
(お尻は椅子環境がとても重要です。いい椅子に座るか、円座クッションに座ってください。)
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