朝起きたときはなかなかの痛みでしたが、午後は和らぎました。
朝は多少痛いが、動けばまぎれる
起きたときはジワジワ痛くて、またこの尻の痛みを気にしながらの仕事や生活が続くのかと不安がよぎりましたが、出かける支度をし始めると気にならなくなりました。
寝起きは尻に集中しちゃうので、気を紛らわすために何かをするのがいいみたいです。
朝食後、初の便は、それほど痛くない!
朝はおにぎりを食べ、水をがぶ飲み。
そうしたらいよいよ術後最初の便意がきました。
どのくらい痛いのが、ドキドキヒヤヒヤしながら…。
ですが!そこまで痛くありませんでした!
全く痛くないわけではありませんが、痛みと言っても、下痢が続いて肛門に負荷をかけたときのヒリヒリ感程度です。
排便するしないにかかわらず、普通にしていてももともとちょっと痛い状態なのですが、それがほぼそのまま続いている感じで、排便だからといって激痛!というわけではありませんでした。よかったー!
ウォシュレットしてもあまり痛くありません!(ただし弱です)
このときは、一応衛生のことを考え、お風呂場のシャワーでお尻を洗いました。
ちなみに手術した日は、シャワーはしていいと言われたものの、怖くてシャワーもできませんでした。
1日くらい髪洗わなくたって死なないから大丈夫!
翌日、便が出たらシャワーしようと思って寝ましたが、予定通り排便できてよかった!
術後検診のため病院へ
術後検診があったので、午前中に病院に行きました。
腫れもなく落ち着いてるね、と言われました。
塗り薬の塗り方がわからなかったので、先生に聞きました(手で塗っていいのか?パットにつけてそれを当てるのか?)
私の処方された塗り薬の使い方は、
- 清潔な手で取って、直接塗る。
- パットは、傷口から液が出るからそれを受けるために付ける。
とのことでした。
パットは生理用ナプキンで代用
パットは、病院で買うのを勧められなかったので、買いませんでした。
というよりも、看護士さんか先生、私にパットの説明するの忘れてると思われます。笑
先生に、パットしてます?と言われたのですが、私はネットで調べていたお陰で術後にパットをすることを知っているだけで、この病院では何も言われなかったので別に何もしなくてもいいんだと思っていました。笑
パットは、傷口から出る体液成分を受け止めるために付けた方がいいです。下着や服に染み出てしまうかもしれないので。
この術後初回の治療の際、先生が病院のパットをつけてくれたのですが、肌触りは完全に生理用ナプキン。
これを見て、もうナプキンでいいや!と思い、帰りにドラッグストアで安いナプキンを買って帰りました。
ナプキンを縦半分に折り、尻にはさみ、上から医療用テープで押さえればばっちり!
(医療用テープはこれを使いました↓)
※そのうち、尻に挟むこともしなくなり、普通に下着に貼り付けていました。その方が違和感がないのでよかったです。
↑上記について、後日追加補足です。尻に挟まないことで膿が吸われず、めちゃくちゃかぶれました。なので絶対にパットは尻に挟んでください。
ちなみにテープで貼るのであれば、弱粘着のものがいいです!最初、テーピング用の布のテープを使ったのですが、はがすときにかなり痛みがありました…。テーピングを貼っていた部分のSiriも赤くなってしまいました。
食べたもの
あまり参考になりませんが、何を食べたかも記録してみようと思います。
朝 コンビニおにぎり
昼 ビビンバ
間食 蒟蒻畑、煎餅、わかめスープ(前日、手術のため半日休んだことで、仕事がたまっていまして…)
夜 ご飯、味噌汁、鮭、残り物の漬物的な何か
術後2週間の禁止事項
術後2週間、下記のことは禁止されています。
- 飲酒
- 辛いものを食べること
- 自転車に乗ったり、激しい運動をすること
- 出張や旅行
- バイクの運転
これらをする人は、スケジュールを調整した方がいいです。
デスクワークのような重労働をしない人は、翌日から働けます。
私も翌日から普通に仕事しました。
ただし、1時間以上同じ姿勢でいることのないように、こまめに立ち上がったり歩いたりしました。
総括
嵌頓痔核のときのような、常に頭の中に尻の痛みがつきまとい、(痔、痛い、痔、痛い…)というような状況にはならなかったので良かったです!!!
むしろあまり痛くないので、調子がいいとついうっかり1時間以上座りっぱなしになりがちです。
1時間以上同じ姿勢でいることは、お尻にとてもストレスになりますり
気をつけなければ。
しかし、この程度ならば、痔の激痛を体感した人なら乗り越えられます!
肛門の様子
こんな感じです。2週間ほどずっと見た目は変わりません。
コメント