climbersというオンラインイベントを聞きました。
テーマは『乗り越える』。
私は西野亮廣さんと本田圭佑さんのインタビューを聞きました。
田村淳さんのインタビューも聞きたかったのに忘れてしまったので…アーカイブ配信を見ようと思います。
西野亮廣さんのスピーチは、以前どこかで聞いた内容で、自分の中ではすでに仕事で実施したことがあるので消化できているかなぁと思い、メモを端折りますが、
本田圭佑さんは初めてインタビューを聞き、印象に残ったことがありましたのでメモします。
聞けてよかったこと:本質を幅広く知る
本田圭佑さんのインタビューの中で、よかったなと思うのは
本質を幅広く知る
というせりふ。
これは、個人的に嬉しかったです。
私は、いわゆるゼネラリストのような働き方をしてきました。
何か一つのプロフェッショナルと言える技術やスキルはなく、
反対に、色々なことを早く学ぶ力、人から学ぶときの姿勢などは身についたと思います。
個人的には、ゼネラリストのルートを通ってきたことにより、色々な考え方、仕事の仕方、視点、細かなノウハウを得ることができ、
プロフェッショナルルートの人と話したときに、時々「こういう見方もあるのにな」と思いながら相手の視点に合わせて話すこともあります。
ただ、今の時代は『プロフェッショナルであること、スキルを持っていることが重要』と言われます。
個人的に、ちょっと時代に合わない社会人人生を送ってしまったなぁと残念に思っていたのですが、本田圭佑さんのインタビューを聞いて、シンプルに嬉しかったです。
成功にとらわれず成長にコミットする
それと、色々な事業にチャレンジしている本田圭佑さんならではの重みを感じるアドバイスが2つありました。
1つは、
成功にとらわれず成長にコミットすること。
失敗するかもしれないけれど、何かチャレンジすれば何か得られる。
成功にコミットではなく、成長にコミットし、何かをやってみるのがいい。
小さくやる。自信なかったり打撃あるかもなと思ったら、小さな一歩を踏み出す
もう一つは、
小さくやること。
迷ったり、リスクを感じるけどやってみたいようなことは、小さく始めればいい。
手の届く範囲でやってみれば、何かが変わる。
小さな一歩、小さな成長を目指そう。
…そうですね、このような小さいブログに記録して、自分の血肉にすることからはじめようと思います。
挑戦者、プロフェッショナルとしてのこだわり
想像を超える挫折、壁などがあるときに、
そのときにも平然とチャレンジする人間でありたい。
人を変えるより自分を変える方が簡単。
だから簡単な方をやろう。
と、考えているそうです。非常にシンプルですね。
最後に。日本は、先人の築きに甘えている。日本自体に危機感がある。
最後に一言、日本の方に向けてのメッセージとして伝えられたのが、とてもずっしりきました。
日本は、危機的状況である。
世界では、戦っている人がたくさんいる。
それに対して、日本は少子高齢化、経済の停滞が目に見えているのに、危機感を感じていない人が多い。
…イメージとしてはわかるので、まだマシな人間かなと小さな自負^^;
投票率の低さを見ると、日本は、政治もだめだけど国民がそもそもだめだなと思います。
国を変えることも、少し考えてもいいのかもとさえ思います。
うん、まずは小さな一歩、英語勉強しよう。
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