来月米国に旅行予定で、ESTAの申請をしました。
そのESTAの申請のとき、払いたいのに払えない状態になった話をメモります。
ESTAは自分で直接申し込める
ESTAは自分で申し込みができます。
しかし「ESTA 申請方法」等で検索すると、あたかもESTAの公式の申請サイトが出てきたかのように見せかけて、代理店のサイトだったということがあります。
代理店のサイトから申し込みしてしまうと、その代理店(=私の代理で申請をしてくれる会社)の代行手数料が発生し、自分で申し込むよりも4~5倍近い料金になることがあります。
ESTAの申請は、こちらのサイト↓にアクセスし、上部の言語選択欄「Enlgish」と表示されているバナーをクリックしてその中から日本語を選べば、特に支障なく自分で申請できます。
まずはうっかり代理店のサイトにアクセスしないよう注意してください。
簡単な申請なはずなのに、ブラウザ遷移をミスった!
さて、比較的簡単な申請なのになぜミスったかというと、決済画面でうっかり画面を閉じてしまい、再度ログインしなおしても、決済処理中のステータスログが残ってしまい、やり直しも支払いもできない状態に陥ったのです。
支払いは、「PayPal」と「クレジットカード」が選べます。
私は軽い気持ちで「PayPal」を選択しました。
しかし、PayPalの画面に遷移したときに表示されたPayPal上の為替レートがあまり良くなく、
PayPalの為替レートで支払うくらいなら、クレジットカードで払おうと思い、
うっかり画面を閉じてしまったのです。。。。
そこからは、前述のとおり、何度ESTAにログインしなおしても、支払いのやり直しもできないし、
パスポート番号は登録済で申請そのものは完了しているため、
本当の最初からやり直すにしても「このパスポート番号はすでに申請進行されています」的な表示が出て、
やり直し(上書き)もできません。
ESTAの支払い期日は7日間で、7日間支払いがなければ、申請自体が無効になるようなのですが、旅行会社に今週中に申請完了通知をするという連絡を入れてしまったため、7日間も待たずになんとかして進行する方法を探しました。
お問い合わせは英語の電話のみ。電話は無理だった
24時間のお問い合わせ窓口はあるものの、英語の自動音声を聞いてオペレーターにつないでもらう形式でした。
ためしに国際電話をかけてみたものの何を言っているかさっぱりわからず、テキトーにボタンを押してもオペレーターにつながらず、にっちもさっちもいかない状態になってしまいました。
もしかしてと思ったら、履歴からいけた
どうしようとほとほと困り果てたとき、
「ひょっとして、ブラウザの表示履歴のURLからもう一度支払画面に行けないかな…?」と思い、
使用していたEdgeの履歴を表示させてみました。
これかな?と思うURLを探します。
するとどうでしょう!
さきほどの支払画面に戻ることができました!!!
超カンタンな方法で、なんとかなりました。よかった(泣)
最近は、ブラウザの履歴にアクセスしても、そのURLが一時的なものだったりして表示されなかったりすることのほうが多いです。
そのため、今回も、はなっから「戻るボタンを押したり、閉じたタブを開くなどをしても無駄だろう」と決めつけていました。
それがまさかの、履歴から普通に開けて、処理できるとは・・・
先入観で判断するのは本当にだめですね。
それと、このような公式の申請類は、誰かのブログ等を見て、先人の知恵をお借りし、きちんと確認してから進行すべきだと心から思いました。
もしこれが出発直前の申請だったと思うと、入国すらできなかったかもしれずゾッとします。
本当によかった…私は運がいい!神様ありがとうございます!!
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