こんにちは。
今日は漢陽大学GWカリキュラム2日目をお送りします。
引き続き、朝から授業。
初日はオリエンテーションがあったので
自己紹介プラス文法ちょっとだけ、という内容でしたが、
2日目は朝9時から13時まで授業です。
普段会社勤めしているので、
13時まで座りっぱなしは慣れているものの、
自分のタイミングでトイレ行ったりせずに勉強するというのはやはり少し様子が違います。
とはいえ先生も1〜1.5時間ごとに休憩を入れてくれるので、クタクタにはなりません。
韓国で作られた教科書、いいかも
授業は文法中心ですが、日本で作られた同じくらいのレベルの教科書にはない文法や、
日本では文法として切り取られていないような文法(習うものでも、ちょっと活用方法が加わって色々な表現ができるようになる感じ)があって、韓国人視点で作られた教科書って、ちょっと違うなぁと思いました。
なんか、役に立ちそう!
2日目の目玉は料理教室
2日目の重要ポイントは、午後から文化体験授業があり、韓国料理教室への参加がありました。
13時までレッスンをし、昼食を食べたあと、みんなで大学から電車に乗って移動です。
料理教室の場所はあらかじめ教えてもらわず、印刷の学生さんやスタッフさんについて行きました。
が、駅からわりと遠くて、15分くらい歩いたかと思います。
到着したのはこちら
food & culture academy
푸드앤컬쳐아카데미
住所→ 서울 종로구 필운대로 116
http://naver.me/x4CFlqub
ちなみに、Naverの地図で見直したら、こんなビルだったんですが…
建物の正面に書いてある会社名が、
(주)정말 필요한 회사 (株式会社本当に必要な会社)
だそうです。
タッカンジョンを作ります
今回作るのはタッカンジョンという料理。
鶏肉の唐揚げみたいなもので、二度上げしてカリッと固めの衣を作るのが特徴。さらに、しょうゆ味とヤンニョム(赤くて辛い韓国のタレ)の2種類を作ります。
短時間で作るので、揚げて味付けだけ
短時間で作らなければならないので、下準備はすでにほぼ終わっていました。
私たちがやったことは、
カットされた一口大の鶏肉に衣をつける
油で二度上げする
その間にタレを作る
ビールと一緒にいただく
という感じです。
実食…食べすぎてつらい
あっという間に完成しました。
いただきます!
ビールと一緒にいただきます!おいしい!止まらない!
…と言いたいところなんですが、
私たち、この料理教室でどのくらいの分量を作るのかさっぱりわからず(確認もせず…)、
ランチを普通に食べてから参加してしまっているので、
2、3口食べてすぐにお腹いっぱいになってしまいました…(´;ω;`)
※でも持ち帰りました!
もちろん美味しいは美味しいんですが、お腹いっぱいだと苦しい方が勝ってしまう私…。
韓国はご飯の量が多いというのを忘れてました。
失敗失敗。次回以降は、ランチを控えめにして向かいたいと思います。
ちなみに先生は有名な人らしい
帰り際、飾られていた写真をふと見ると、芸能人がいっぱい!!!
日本に帰ってきてから韓国語の先生に写真を見せたんですが、見たことある!有名な先生だよ!って言ってました。
日本でいうところの栗原はるみさんや平野レミさんでしょうか。ご年齢はこの韓国の先生の方が召されていますが。
16時過ぎ、満腹のあとはお勉強
たらふく食べた後は、宿題をしたかったので市庁にあるソウル図書館に行きました。
市庁は、「ここはニューヨークのセントラルパークか!?」というくらいいい天気で気持ちよかったです。
図書館の入口はこんな感じで、図書館って知らないとなかなか入りづらいですね。
で、図書館に入ったはいいものの、
席がない&17時閉館(30分くらいしかいられない)
…ということで、清渓川沿いのカフェを目指して散歩しました。
私、清渓川がすきなんですよね。
で、カフェはどこでもよかったので、二階に席があるカフェを選んで入りました。
2階席で、清渓川が暗くなり、川の上のぼんぼりに火が灯るのを眺めながら勉強しました。
21時 明洞でお買い物
勉強も集中力が切れてきたので切り上げ、明洞まで歩いてお買い物しました。
夜なので閉店しているお店も多かったですが、ふらふらてくてくお散歩して、2日目の夜は更けました。
つづく。
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