ANAの問い合わせに2.5時間かかった話【その間に化粧して通勤した】

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マイルを使って予約した特典航空券の出発日程を変更しようとしたところ、『発券日』とされる日(最初に手配した特典航空券をANAが発券した日)から1年を超えた日の航空券に変更する場合は、電話でのみの受付と言うことで、

アナログな方法一択のためしぶしぶANAに電話をしました。

※電話をして初めてわかったんですが、特典航空券を変更する場合、行きの飛行機に限っては変更前の『発券日』から1年以内の出発日の航空券しか選択できず、帰りの飛行機については発券日の制限を受けないとの事でした。

表示されたアラートには、あたかもいつでも何回でも無限に変更ができそうな表示が出てきたのですが、そうでは無いようです。

オペレーターと通話するまでの待ち時間が長すぎ、通話料が莫大になることが予想されたため、Skypeを使って無料で通話しました

ANAのサイトでは電話で問い合わせろと注意書きが出ている一方、その電話の待ち時間が2時間以上と記載がありました。

2時間待ちってお客さん負担多すぎませんか…普通に通話したら、2〜3000円かかります。

どうにかして通話料を安く抑えられないか検索してみたところ、Skypeを使って通話すると無料で通話ができると言うとても素晴らしいサイトがありまして、その方法使って電話をしました。

どうやら海外のANAの問い合わせ先に対して電話をかけているような仕組みのようです。

その電話は最終的には日本語話者のオペレーターにかかっていますが、発信自体はSkypeを使っているので無料です。電波環境や音質も特には問題なく、通話料を使って電話をしているのと何ら変わらない状況でつながりました。

具体的には、Skypeで↓の画像の電話番号に電話するだけです。

そして、その通話が終わったときの画面がこちら。

上部に時間の表示がありますが、2時間36分話しておりました。大体2時間15分ぐらい待ち、残りの15分で処理をしてもらったようなイメージです

ANAのコールセンターの姉さんは、まるでマシンやAIのような機械的な返答をし、

それわ少しわかりにくいですね。と私が愚痴っても、『はい』としか言いません。もしかしたらAIと話してたのかもしれない。笑

正直、お客さんの怒りを逆なでするような、相手をイラッとさせるような受け答えでした。

コールセンターの仕事をやっている以上、ある程度はお客さんのクレームをスルーして、鋼のハートで対応しなければならない場面もたくさんあるとは思いますが、

今回は、私が希望して航空券の時間を変更したかっただけで、特にクレーム事項はなかったのですが、なんだか『またクレーマーがやってきたよ』と、いやいや対応しているような素振りが見え隠れし、正直気持ちのよい通話対応ではありませんでした。

通話料を2000円も3000円もとられた上で、この対応されたら、クレーマーじゃなくてもクレームを言いたくなる気持ちは生まれると思います。

それくらい機械的で人間味のない電話応対でした。残念。

こういう、ちょっとしたところにガッカリすることの多いANA…相性悪いのかな。今のところ私とJALの方が好みです。

2時間半の間に化粧し出社した

さて、この2時間半の間に何をしたかと言うと、化粧をして出かける準備をして、会社に電車に乗って出勤し、少し仕事しました。笑

電車移動中も、電波が途切れることなく電話をかけ続けていられたので、東京の電車は本当に素晴らしいと思いました。

待ち時間の目安がサイト上であらかじめ表示されていたため(たくさん待たされることが安易に想像できたので)、すぐに電話がつながる可能性はないと考え、とにかく電話を保留状態にしておこうと言う作戦に踏み切りました。

朝一に電話発信をし、電話をかけたまま身支度し、出社準備をし、電車に乗って会社に行き、少し仕事していました。

通勤中は、保留音をイヤホンでずっと聴き続けました。万が一、電車の中で着信をとってしまった場合には、「電車に乗っているので、少し待ってください」と伝えるつもりで、相手先を持たせようと思っていました。

結果的には、会社到着後に普通に通話できたのでよかったです

あー疲れた。

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