productというヘアワックスを使っているのですが、ネットで手作りできるという記事を見て、私も作ってみました。
productは、全て天然由来成分?らしく、ヘアワックスでありながら肌に優しいのでスキンケアとして使うこともできます。
テクスチャが固めで、わりとホールド感もあるので、ここ2年くらいずっとこれを使っています。
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準備するもの ※2021/12/15更新
- 耐熱容器(耐熱かわかりませんが私はproductの空き瓶を使用)
- 湯煎用容器
- シアバター 小さじ8杯
- ミツロウ 小さじ4杯
- N.(エヌドット)などの液体のオイルを小さじ6
※シアバター、ミツロウ、液体オイルは、比率さえ同じであれば問題ないので、大さじで作っても大丈夫だと思います
作り方
- ミツロウ 小さじ4杯
- シアバター 小さじ8杯
- 液体オイル 小さじ6杯
を耐熱容器に入れ、90℃ほどの沸騰直前のお湯で湯煎をします。
シアバターはすぐ溶けますが、ミツロウは60度くらいにならないと溶けません。
以前、分量を守らずに(途中で小さじ何杯入れたかわからなくなった^^;)めちゃくちゃ目分量で入れたところ、ガッチガチに固いワックスになりました。ろうそくみたいでした。笑
当たり前なのですが、ある程度はちゃんと測ったほうが良いです。
※私は『はかり』を持っていないので、はかりがなくても作れるように、小さじなどのスプーンの分量で記載しています。なので重さがわかりません…
透明になって溶けきるまでとにかく根気よく湯煎!湯煎のポイント
ミツロウが溶けにくいですが、しっかり溶かさないと使用時にダマになり使えませんのでしっかり溶かします!
ポイント
ポイントは、湯煎時に、90度くらいのお湯を使うことです。
90度って熱すぎないか?と思いきや、お湯が90度でも、熱がビンとミツロウに伝わるまでに時間もかかり、その間にお湯の温度も下がります。
※ガラスは、急に熱いものを入れると割れる可能性があるため、耐熱ガラスを必ず使い、心配であれば急激な温度変化のないように水から弱火にかけたり、湯煎の温度を徐々に上げてください
最初に作ったとき、60度ほどのお湯で混ぜ続けましたが、いやはや、ミツロウが全く溶けません。
とにかくつぶつぶが残って最後まで溶けないのがミツロウなので、最初にミツロウを溶かし切ってからシアバターを入れても良かったかもしれません。次回やってみます。
それと、割り箸が混ぜやすいです!
ミツロウのつぶつぶを箸で潰しながら混ぜるとスピードアップしました。
product風ヘアオイルが完成
一晩冷ましたら完成!
もし出来上がりがカチカチに固すぎた場合、手間ですがもう一度湯煎にかけ、シアバターと液体のオイルを小さじ1ずつ追加すると柔らかくなります。
また、夏場と冬場では多少固さが違うので、季節によってオイルの量を増減させてもいいと思います。
使い心地はプロダクトとほぼ変わりなし!
大満足です!
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