チェジュの空港に降り立ち、さあ移動しようかと思った直後、長蛇の列を発見。
え、並びすぎ…。
このキャラクターはどこかで見たことがあったのですが、何のお店か、何というお店かもわからないまま近づくと、どうやらプリン屋さんのポップアップストアを行っていたようです。
とりあえず、飛行機に乗って疲れていましたし、空港のポップアップストアは列が長かったのと列が動かなさそうだったので並ぶのは見送り、そのままホテルに行きました。
※ポップアップストアで並んでいたのは プリンそのものの購入ではなく、グッズのエリアが混雑していたようです。
ポップアップストアじゃなくて普通にお店で買えた
あんなに 列に並んでいる人が多いのであればやっぱり気になってしまいます。
ということで行けそうな店舗を調べたところ 、私が泊まったホテルからバスで20分ぐらいのところにお店がありました。
体力的にもちょっときつかったので 少しホテルで休憩してから、閉店間際の店に行きました。
テングサを使ったプリン
【umu】は、ウムと読みます。
umuのプリンは、ゼラチンや卵ではなく、天草(テングサ、つまり寒天ってことかな)を使用しているそうです。
韓国語でテングサを「우뭇가사리(ウムッカサリ)」ということからウムという店名が付いたそうです。
入り口はこんな感じの、手で開ける扉です。
閉店間際だったので、あれ?今日はもう閉店してるのかな?と思うような、少し入りづらい 扉でした。
ショーケースの中にプリンが並んでいました。
私は抹茶が好きなので、抹茶一択です。
レジに、価格表と天草の見本が置いてありました。ひとつ6,800ウォンの高級プリンです(汗)
プリン以外にもお菓子も売っていました(↓これ何だったか忘れました。)
レジの横にグッズ類も置いてありましたが、店員さんはたしか、どれも売り切れです、と言っていました。
映えスポットで写真を撮るのまでがセット
無事に抹茶のプリンをゲットしました。
入り口の右手側に、ウムのイラストが書かれた シャッターがあり、ここで写真を撮っていくのがウムのプリン購入者の通例のようです。
レジで、店員のお姉さんに、1時間以内に食べてくださいね、というようなことを言われました。
(韓国語を勉強してはいるもののこういった 想定外のご案内は、突発的なこともあり、100% 理解することができません…)
ひとまず急いでホテルに帰り、プリンを食べました。
甘さ控えめのプリンでとても美味しかったです。
個人的にこの味好きです。
プッチンプリンのようなゼリー寄りのプリンではなく、何と言うか…黒ゴマプリンや、ちょっと極端ですが「甘くした豆腐」というような感じの濃さがあり、それでいて甘さ控えめなので、とても食べやすかったです。
もしこれが300円ぐらいで日本で売ってきたら結構しょっちゅう 買っちゃうかもしれません。
ちなみに、ホテルでちょうど仕事の催促が入ってしまって、このプリンを食べながらパソコンに向かって仕事したのでした。
とほほ
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