【簿記3級】ネット模擬試験を受けて、個人的に注意したいポイント

2022年 簿記3級チャレンジ
この記事は約3分で読めます。
当サイト内には広告が含まれています。

今年こそ簿記をとると宣言(?)してそろそろ半年近くなってきました…。

少しずつ少しずつ勉強し、テスト受けても受かりそうな合格点ラインまで来ましたので、そろそろ簿記試験を申し込もうと思います。

簿記試験には紙の試験とネット試験がある

日本社会はいつまでもアナログ感満載ですが、簿記試験は案外デジタル化が進んでおり、
紙の全国統一試験も残しつつ、いつでも受けられるネット試験も可能です。

私は、紙のテストとネットの試験、どちらにしようか迷った結果、紙の試験の申込み期間を逃してしまったので(苦笑)、今回、ネット試験で受検することにします。

試しにネットの模擬試験を受けてみたところ、個人的な凡ミスのポイントや、
ネット受検のコツがちょっとわかったので、備忘録としてここに記録したいと思います。

第1問

  • 必要な仕訳だけを行うこと(必要ない仕訳をさせようとしているひっかけ問題に注意)
  • 債権者なのか債務者なのかは、文章をよく読み冷静に考えること
  • 貸倒は、前期の売掛金→貸倒引当金を消化(超えたら貸倒損失)、
    当期の売掛金→すべて貸倒損失(貸倒引当金は切り崩さない!)

第2問

  • 科目なんだっけ?借方と貸方、どっちだっけ?などと焦らず冷静になり、客観的にどうなのか?と考えること
  • わからければ第1問と第3問の見直し時間にあててもOK

第3問

  • BSやPLに転記する場合、決算整理前仕訳の欄にある金額を足すのを忘れないこと(決算整理仕訳結果だけを書きがち)
  • 前払保険料や、未収地代などは、「前払費用」「未収収益」に名前を変えること。
  • 電卓は画面に上げるでもいいが、片手で画面を指さしながら、もう片方の手で電卓を叩く方が自分的には安定しそう。

引き続き勉強がんばります。

参考までに、私が使っている教材

ちなみに私は、まずはこの本を使って基礎の基礎を学びました。
この本は、例題の金額が小さい(1,000,000円などの例題はほぼ出てこなくて、100円とかで練習します)なので、簿記に全く触れたことがない私のような人間には、とりあえずササッと「簿記ってどんなものか」を体感するにはちょうどいいです。

ただ、テキストだけでは圧倒的に演習不足で、理解しきれない部分もあったので、
その後、アカウンタンツライブラリーというサイトで初月無料で動画授業を聞きました。

初月無料で経理の仕事に役立つ150以上の動画が学べるサイト【Accountant’s library】

最初っからこの動画を見て学ぶのは、私個人としては少しレベルが高かったので、先に本で独学してから動画授業を聞く流れが結果的によかったです。

問題集も充実していて、とても助かりました。

あとは、忘れがちなところはYouTubeの動画で補足しました。

テスト対策は、「スッキリわかる簿記3級」の本の模擬試験と、
ネット上の模擬試験を駆使して勉強しています。

うかるぞ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました